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株式会社三和印刷社 | 平成30年度チャレやま先進事例

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イメージ画像:株式会社三和印刷社

株式会社三和印刷社

会社概要

企業名:株式会社三和印刷社
設 立:昭和45年
代表者:代表取締役 平野貴昭
所在地:山口県下関市長府扇町9番1号
連絡先:TEL:083-249-1130 / FAX:083-249-1030
HP :https://www.sanwa-printing.jp

1IoT導入計画概要

イメージ画像:株式会社三和印刷社

「印刷物に「AR(拡張現実)」を合わせた「効果測定可能」な新しい印刷物創造
事業」

現在小規模印刷業界は、同業者間の競争のみならず、ネット通販の拡大により価格競争が激化しており、さらにデジタル化の進展に伴い今後一層のペーパーレス化が進むことが予測されるなど、極めて厳しい状態に置かれている。
今回の当社の取組は、その打開策として当社の強みであるITのノウハウを活かし、まずAR(拡張現実)機能のあるスマートフォンアプリとそれに連動したカタログやパンフレットを開発し、スマートフォンをカタログの商品画像にかざすと動画でその商品の使い方を紹介したり、文字では表現できない効果音を再生するなど、これまで文章と画像のみでしか情報伝達ができなかった印刷物に動画や音声を連動させ、その訴求効果を格段に高めるものである。
さらに、このアプリを利用してパンフレット等を閲覧した消費者が、「いつ」「どこで」「何に」興味を持ったかというデータをクラウド上に蓄積し、そのビッグデータを解析して情報をクライアントにフィードバックすることで、その結果をもとに顧客ニーズを把握し、更にターゲットや情報を絞って効果的に発信するなど、印刷物を広告のみならずマーケティングのツールとして経営戦略等に活用することを可能にするものである。
このようなサービスは他になく、印刷物とアプリのAR及びマーケティング機能を組み合わせ一体的に商品化することで、差別化と高付加価値化による利益率の向上が期待できる上、従来の受注型印刷ではない企画提案型の売込みが可能となる。
当社の今回の取組は、小規模印刷業界における今後の新たな市場の開拓を目指す先導的・先進的な取組であり、当社の成長や雇用の創出が見込める。

2企業インタビュー

3現在の取組状況

  • 平成30年6月 印刷物に「AR(拡張現実)」を組み合わせた「効果測定可能」な新しい印刷物創造事業
    ※経営革新計画を県に提出【平成30年7月承認】
  • 平成30年10月 社内検討会を実施 ※財団による検討会開催支援制度を活用
  • 平成30年10月 試作システムを開発 ※財団によるIoT導入促進支援制度を活用
  • 平成30年10月 販路開拓を実施 ※財団による戦略的販路開拓支援制度を活用

《やまぐち産業振興財団の支援計画》

今年度は産業技術センターやベンチャーコンサルタントで構成するカンファレンスチームを設置し検討会を開催するとともに、早期の製品化に向け、IoT導入促進助成金を活用して、ARやマーケティングシステムとサンプルカタログの開発を支援するとともに、来年度からの販売に向け戦略的販路開拓助成金を活用し、HPやその他の販売促進ツールを完成させる。
来年度からは、まずは県内の当社の既存ユーザーをターゲットに本格的な販売活動を開始し、実績と認知度を上げるとともに、当社の得意とするSNSやネット広告を活用し、新たな顧客獲得を目指す。
さらに、積極的なプレスリリース等により当社の取組みをメディアに取り上げてもらうことで認知度を高めるとともに、売り込み支援により大規模展示会等への出展を行い宣伝活動をサポートすることで、福岡県など県外へも市場を拡大し、売り上げの大幅な増加を目指す。



   

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